本文へスキップ
HOME 会のご案内 活動のご案内 お知らせ 問い合わせ (事務局) 入会案内 会員専用ページ
お知らせ

能登ブロック研修会の感想

『能登ブロック研修会に参加して』   

 
  今回、能登ブロックで精神保健福祉士の研修会があることを知り、日頃あまり研修会に参加できていないことや能登の各関係機関の皆様と交流を図りたいと思い参加させていただきました。

 研修会では、まず精神障害者を取り巻く状況について講義を聞いた上で、能登の二つの精神科病院と訪問看護ステーション、行政から、それぞれの現状と実践を通しての地域支援についての思いをシンポジウム形式で発表がされました。

グループワークでは、奥能登に行けば行くほど社会資源やマンパワーが不足していることが問題点として挙げられましたが、その反面、見方を変えると地域の助け合いの精神が強く、人と人との関わりも密であり、支援者も顔と顔とがはっきりとした繋がりができるといった強みが能登の支援にとって最大のメリットとなっている現状を再認識できました。また、支援者の判断で入院の判断を決める事や支援者が患者さんの退院支援で資源という枠に当てはめるのではなく、患者さん一人一人が自ら社会資源のニーズを選択しながら的確に活用できるよう、地域で生活していけるようにアセスメントしていくことが支援をしていく上で大切だと感じました。




金沢ブロック研修会の感想

『金沢ブロック研修会「Pコン」に参加して』

私は、今回の研修において企画の段階から参加させて頂き、企画時に、研修の内容はどのようなものでも良いというおおらかな条件だったので、他の実行委員の方々とも話し合い、「新人からベテランの方々まで、参加しやすい雰囲気と、また、してみたいと興味の持てる研修」にしようという目標の元で助力させて頂きました。

制度や事例検討などの知識や技術はもちろん重要ですが、私たち精神保健福祉士として、普段の仕事をする上で一番の力になるものは何かと考えた際に、「人と人とのつながり」ではないかと考えました。細かな内容は違えど、精神保健福祉士として業務に従事していると、皆同じような悩みや辛さ、楽しさや喜び、達成感などを少なからず経験しているはずです。その経験や思いを「Pコン」という形で共有し、またその人の趣味や好きなものなど個人的なことも含めて、緊張もあれど、笑いながら互いに話し合える場になったのではないかと思います。

私自身「Pコン」に参加した際には、参加して頂いた方々全てとお話しすることは大変でしたが、以前からお話ししてみたかった方とも短い時間ながらも貴重なお話が聞けて、とても有意義な時間が過ごせました。この「つながり」から得たものが、今後の業務にも生かすことがあるのではないかと思います。

今回参加して頂いた方々には楽しんでいただけていれば幸いに思うとともに、今後もこのつながりを大事にしていってほしいと願います。



南加賀ブロック研修会の感想

『南加賀ブロック研修会に参加して』

私は、今まで協会の研修には知っている人があまりいないので一人で参加するには引けてしまい、参加することはありませんでした。今回は、同じ職場の人から誘われ、知っている人もいると安心するので参加しました。

今回の研修ではグループに分かれ,さいころで決めたトークをしていく時間があり、楽しかったです。同じ市内で仕事をしていても会ったことがない人が多かったので最初は緊張をしていましたが、ざっくばらんに仕事であったことや関係ないことなどさまざまなことを話していくうちに笑いもあり緊張もほぐれてきました。また、同年代のPSWにも出会えたりして、自分の職場の近くにどんな事業所があるか、どんな仕事をしているのか知ることが出来て良かったですし、話がしやすかったです。

石川県全体の研修のような規模の大きい研修より今回のような南加賀ブロックとしての研修の方が仕事が終わった後も研修場所に行きやすく、参加がしやすく、今回の研修に参加出来て良かったです。



石川県精神保健福祉士会
教育・研修部ブログ


研修に関するお知らせはブログもご覧ください。





※重要

・求人情報は「精神保健福祉士」の働く場に関する情報を提供することが目的です。

・これらの情報については石川県精神保健福祉士会が「推薦している」という趣旨ではないことをご了解ください。




求人情報の掲載をご希望の方

○「求人情報申込書」に必要事項を記載の上、「石川県精神保健福祉士会事務局」までご送付ください。

○「求人情報申込書」および「記載例」はこちら


「求人情報申込書記載例」

「求人情報申込書(PDF)

「求人情報申込書 (エクセル)