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題名 “いまどき”のPSWが感じたコト。
医王ヶ丘病院 医療福祉相談室 石川 博行
私は、40歳代半ばも過ぎており、決して、「今時」の人間ではありません。しかし、精神保健福祉士の資格
を短期養成施設で昨年取得した事から考えれば、“いまどき”のPSWなのだと思います。
今回、門屋先生の抑制の効いた、重厚なお話をお伺いして一番に感じた事は、自分は、やはり、“いまどき”の
PSWなのだなあという事でした。確かに、資格を取得するために学校に通い、就職先を求めるために国家資格
を取得し、気がつけば就職先で業務をこなすだけで精一杯になっている自分に、あ然とする日もしばしばです。
そんな中、門屋先生のご講義を受ける機会を頂いた事により、今一度、『PSWとしての自分』を省み、『精神
保健福祉士としてよりもソーシャルワーカーとしての立場をより明確化する』事の大切さを棚卸しする事が出来たよ
うな気がします。
誰に評価してもらうのでもなく、本人さんから評価してもらうことがPSWとしての存在意義であり、
本人さんにはなれないけれども、本人さんの気持ちを想像しながらかかわれるかがPSWの資質の一番根っこの部分だと思います。
これは,ともすれば忙しい日常の中で見失いがちですが,忘れてはならない当たり前のことでした。
さあ、自分もこれからちょっとだけ『精神保健福祉士』である事よりも、『ソーシャルワーカー』である事の方に
軸足の重きを置いて今後の仕事に対峙していきたいと思っています。
…言うは易し、行うは難し……。
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